1237Mを後を追って、いしづち13号が到着しました。
8600系って、…………最初はあんまりかっこいいとは思いませんでしたが、こうして見るとかっこよく見えます。前照灯が白熱電球ですが、これは近い将来LEDかHIDに交換されるのでしょうか?
さらにその後にしおかぜ13号が到着。ホームの端に移動して撮影してみました。
8000系は文句なしでかっこいいです。「特急列車」の風格が漂っています。最高速度は130 km/h、比較的直線の多い区間を走るので表定速度も高く、「四国でいちばん車両」にふさわしいデザインとなっています。この塗装になったのは10年以上前ですが、こっちの塗装の方がシンプルで好きです。
しおかぜ13号が出発していきました。
その直後、上りの8600系が通過。
多度津から宇多津まで回送列車として走り、宇多津からいしづち18号となる列車です。通過するときは90 km/hくらいは出ていたので、意外と速いと思いました。その後を追うようにしおかぜ18号が到着しました。
顔面をどアップにすると、どうしても列車の長さが生かせなくなってしまうのがちょっと……。
その後1242M琴平発高松行きが到着。
この列車と入れ違いで127M快速サンポート南風リレー高松発観音寺行きが到着しました。
1両しかありませんが。
さっき南風12号として岡山に向かった車両が、もうそろそろ帰ってくるころです。次の南風13号は、岡山から唯一宿毛に直通する南風です。
南風13号のおな~り~。
えっ?
3号車、振り子エラー。
ヘッドマーク、真っ白。
終わった。
6両南風の撮影リベンジは、あっけなく失敗に終わりました。
振り子エラー、なんか直ってるし。
20分後、南風16号のおな~り~。
まあ、ここまではよかったのですが、
よく見ると6両編成だったことに気がつきました。また失敗。
奥に見えるのは1241M高松発琴平行きです。
反対から来たのは142M快速サンポート南風リレー松山発高松行きです。
あまりに運転区間が長いので、途中で2回も列車番号が変わっています。松山から伊予西条が4522M、伊予西条から観音寺が4122M、そして観音寺から高松までが今の142Mです。
終点まではあとちょっと。がんばってください。
撮影を始めたのが7時半ごろなので、それからかれこれ7時間半もの時間がたっていました。太陽光が少しずつ赤みを帯びてきています。もうちょっとしたらぼくの一番好きな時間になります。
15時13分、いしづち15号が到着。
以下同文という感じなので深く触れずさっさと次の列車に進みます。
その直後、反対側から1542M観音寺発岡山行きが到着。
前側にパンタグラフがあるときは、思い切って縦アングルで撮影するのがいいのかもしれません。少なくともこれならパンタグラフが切れる心配がありません。
休む間もなくしおかぜ15号が到着しました。
ちょっと曇ってきたようです。
みんな晴れた日ばかりを推します。確かに太陽光で電車が映えてきれいにはなりますが、くもりだとこのようにおとなしい写りになりますし、日向日陰がないので露出で失敗することがまずありません。しおかぜ15号の後ろは台湾塗装でした。
上りの8600系が通過して10分後、しおかぜ20号が到着。
日の当たっている時間よりもおとなしい写りになりました。
岡山に行ってらっしゃい。
この編成はほかの車両と連結器のカバーが違います。この車両こそが8000系の試作車です。今度8000系に乗る機会があったらぜひ見てみてください。たいていは「しおかぜ」として運転されています。
数分後、1244M快速サンポート琴平発高松行きが到着。
その出発の直後、今度は131M快速サンポート南風リレー高松発観音寺行きが到着しました。
書いていて思いましたが、121系と7200系、編成の数は撮影当時半々くらいだったのに、実際に来たのは7200系の方がずっと多かったです。7200系の方が圧倒的に省エネに優れるからでしょう。
121系の重量は42.0~42.4 t、使っているモーターは重たいうえにメンテナンスが大変な直流直巻電動機、ブレーキは発電ブレーキを使っており、スピードを落としたときに得られた電力は熱として捨てられてしまう仕様となっています。
これに対して7200系の重量は37.6 t、使っているモーターは軽くて手入れも簡単なかご形三相誘導電動機、回生ブレーキによってスピードを落としたたときに得られる電力を架線に戻すことができます。モーターの出力や最高速度も向上し、7000系と連結して走ることができるようになりました。
今まで慣れ親しんだ121系がいなくなることはさみしいですが、7200系として生まれ変わり、これからも四国の人たちを運ぶために活躍してくれることを願いましょう。
つづく
8600系って、…………最初はあんまりかっこいいとは思いませんでしたが、こうして見るとかっこよく見えます。前照灯が白熱電球ですが、これは近い将来LEDかHIDに交換されるのでしょうか?
さらにその後にしおかぜ13号が到着。ホームの端に移動して撮影してみました。
8000系は文句なしでかっこいいです。「特急列車」の風格が漂っています。最高速度は130 km/h、比較的直線の多い区間を走るので表定速度も高く、「四国でいちばん車両」にふさわしいデザインとなっています。この塗装になったのは10年以上前ですが、こっちの塗装の方がシンプルで好きです。
しおかぜ13号が出発していきました。
その直後、上りの8600系が通過。
多度津から宇多津まで回送列車として走り、宇多津からいしづち18号となる列車です。通過するときは90 km/hくらいは出ていたので、意外と速いと思いました。その後を追うようにしおかぜ18号が到着しました。
顔面をどアップにすると、どうしても列車の長さが生かせなくなってしまうのがちょっと……。
その後1242M琴平発高松行きが到着。
この列車と入れ違いで127M快速サンポート南風リレー高松発観音寺行きが到着しました。
1両しかありませんが。
さっき南風12号として岡山に向かった車両が、もうそろそろ帰ってくるころです。次の南風13号は、岡山から唯一宿毛に直通する南風です。
南風13号のおな~り~。
えっ?
3号車、振り子エラー。
ヘッドマーク、真っ白。
終わった。
6両南風の撮影リベンジは、あっけなく失敗に終わりました。
振り子エラー、なんか直ってるし。
20分後、南風16号のおな~り~。
まあ、ここまではよかったのですが、
よく見ると6両編成だったことに気がつきました。また失敗。
奥に見えるのは1241M高松発琴平行きです。
反対から来たのは142M快速サンポート南風リレー松山発高松行きです。
あまりに運転区間が長いので、途中で2回も列車番号が変わっています。松山から伊予西条が4522M、伊予西条から観音寺が4122M、そして観音寺から高松までが今の142Mです。
終点まではあとちょっと。がんばってください。
撮影を始めたのが7時半ごろなので、それからかれこれ7時間半もの時間がたっていました。太陽光が少しずつ赤みを帯びてきています。もうちょっとしたらぼくの一番好きな時間になります。
15時13分、いしづち15号が到着。
以下同文という感じなので深く触れずさっさと次の列車に進みます。
その直後、反対側から1542M観音寺発岡山行きが到着。
前側にパンタグラフがあるときは、思い切って縦アングルで撮影するのがいいのかもしれません。少なくともこれならパンタグラフが切れる心配がありません。
休む間もなくしおかぜ15号が到着しました。
ちょっと曇ってきたようです。
みんな晴れた日ばかりを推します。確かに太陽光で電車が映えてきれいにはなりますが、くもりだとこのようにおとなしい写りになりますし、日向日陰がないので露出で失敗することがまずありません。しおかぜ15号の後ろは台湾塗装でした。
上りの8600系が通過して10分後、しおかぜ20号が到着。
日の当たっている時間よりもおとなしい写りになりました。
岡山に行ってらっしゃい。
この編成はほかの車両と連結器のカバーが違います。この車両こそが8000系の試作車です。今度8000系に乗る機会があったらぜひ見てみてください。たいていは「しおかぜ」として運転されています。
数分後、1244M快速サンポート琴平発高松行きが到着。
その出発の直後、今度は131M快速サンポート南風リレー高松発観音寺行きが到着しました。
書いていて思いましたが、121系と7200系、編成の数は撮影当時半々くらいだったのに、実際に来たのは7200系の方がずっと多かったです。7200系の方が圧倒的に省エネに優れるからでしょう。
121系の重量は42.0~42.4 t、使っているモーターは重たいうえにメンテナンスが大変な直流直巻電動機、ブレーキは発電ブレーキを使っており、スピードを落としたときに得られた電力は熱として捨てられてしまう仕様となっています。
これに対して7200系の重量は37.6 t、使っているモーターは軽くて手入れも簡単なかご形三相誘導電動機、回生ブレーキによってスピードを落としたたときに得られる電力を架線に戻すことができます。モーターの出力や最高速度も向上し、7000系と連結して走ることができるようになりました。
今まで慣れ親しんだ121系がいなくなることはさみしいですが、7200系として生まれ変わり、これからも四国の人たちを運ぶために活躍してくれることを願いましょう。
つづく
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