13号と16号では大事な場面にもかかわらず撮影に失敗してしましました…………。
そんなことにがっかりしているヒマもなく、次の南風がやってきました。
南風15号のおな~り~。
ちょうどそのとき、反対からは146M多度津発高松行きが到着。
やばい。かぶられる。
じゃあ並べて撮ればいい。
適当に撮ったこの写真、121系は7200系に改造され、2000系は2600系に置き換えられ次第廃車になるので、5年後には撮れないでしょうね。15号と146Mが別れていきました。
15時59分、JR西日本のボロい幸せの黄色い電車が入ってきました。2541M岡山発琴平行きです。
こちらのサイトによると、この車両は1979~1980年に製造のこと。もう車齢は40になろうとしています。置き換える車両がいないので今でもこうして走っていますが、こんな車両ばかりが走っている岡山の人たちは嫌気がささないのでしょうか…………?
16時06分、3分遅れで南風18号のおな~り~。
安定の5両編成です。最初っからここで撮ればよかった。ほどほど長いので
カーブの内側からでも撮れました。18号はこれからまた岡山に旅立ちます。
その直後、今度は3分ほど遅れて5135M快速サンポート高松発多度津行きの到着。
うっすら夕日が差してきました。この時間帯の列車は琴平に行く列車が多いですが、117Mと同じくこの列車に乗ってから終点の多度津で2541Mに乗り換えることで、琴平に向かうことができます。多度津~琴平は30分に1本も普通列車が走れば十分です。無駄にたくさん走らせても電気代や車両・線路のメンテナンス費が増える……などといったデメリットがあるのでしょう。16時12分には4分遅れて148M快速サンポート南風リレー観音寺発高松行きが到着。久々121系が来ました。
反対側からはいしづち17号が到着しました。
晴れているときと、どっちの写りが好きですか?
いつも横アングルばかりだったので、今回は気分を変えて縦アングルにしました。
丸みを帯びていて、0系に劣らずどこか愛嬌のある顔です。
いしづち17号が去った後、しおかぜ17号と150M観音寺発高松行きが同時に到着。高松~多度津は複線区間で列車の交換のタイミングを考えなくてもよいため、そのほかの区間にくらべて整然としたパターンダイヤが組まれています。夕方になって乗客が増えたので、それが少しずつ崩れてきました。しおかぜ17号が150Mに隠れています。
今度は典型的ツーショット。
二つの列車が離れていきました。
しおかぜ17号が去ったと思ったら、そのたった2分くらい後に133M高松発観音寺行きの到着。
ちょっと間隔狭すぎ……かと思いましたが、よく考えてみるとふつうでした。この列車は、通常ダイヤだと坂出でいしづち17号に追い越されます。
いしづち17号
133M
上がいしづち17号、下が133Mの時刻です。坂出で133Mが15時59分に到着した後、5135Mといしづち17号に追い越されます。133Mはいしづち17号から8分遅れて出発します。
ところがいしづち17号は連結のためにほかの列車にくらべて4分ほど余分に使ってしまいます。つまり、アドバンテージの8分から連結のために使った4分を引いて、宇多津出発時のいしづち17号と133Mの間隔はたったの3分。両方とも丸亀に止まるので、全然差が付かなかったというわけです。
133Mの反対側で、8600系が通過。宇多津からいしづち22号になる列車です。
その10分後、しおかぜ22号が到着しました。アンパンマン列車での運転です。
本当はこの写真と撮るためにもうちょっと寄っていきたかったのですが
ぼくの持っているレンズではこれがいっぱい。
しゃあない。トリミングでごまかそう。
そういえば6月に松山に行ったときの帰りの列車がまさにこの列車でした。そのとき初めて8000系のアンパンマン列車に乗りました。
そのときの天候は晴れ。電車の撮影にはもってこいの天気でした。アンパンマンもばいきんまんも微笑んでいました。
車内の装飾は一般の乗客に考慮して控えめでしたが、天井にはアンパンマンのキャラクターたちがたくさんいて、殺風景になりがちな天井が楽しい場所になっていました。
乗ってきたときのことは「松山遠征 その7」に詳しく書かれてあるのでぜひ読んでみてください。
しおかぜ22号が行ってしまいました。もうそろそろ夕方5時です。
つづく
そんなことにがっかりしているヒマもなく、次の南風がやってきました。
南風15号のおな~り~。
ちょうどそのとき、反対からは146M多度津発高松行きが到着。
やばい。かぶられる。
じゃあ並べて撮ればいい。
適当に撮ったこの写真、121系は7200系に改造され、2000系は2600系に置き換えられ次第廃車になるので、5年後には撮れないでしょうね。15号と146Mが別れていきました。
15時59分、JR西日本の
こちらのサイトによると、この車両は1979~1980年に製造のこと。もう車齢は40になろうとしています。置き換える車両がいないので今でもこうして走っていますが、こんな車両ばかりが走っている岡山の人たちは嫌気がささないのでしょうか…………?
16時06分、3分遅れで南風18号のおな~り~。
安定の5両編成です。最初っからここで撮ればよかった。ほどほど長いので
カーブの内側からでも撮れました。18号はこれからまた岡山に旅立ちます。
その直後、今度は3分ほど遅れて5135M快速サンポート高松発多度津行きの到着。
うっすら夕日が差してきました。この時間帯の列車は琴平に行く列車が多いですが、117Mと同じくこの列車に乗ってから終点の多度津で2541Mに乗り換えることで、琴平に向かうことができます。多度津~琴平は30分に1本も普通列車が走れば十分です。無駄にたくさん走らせても電気代や車両・線路のメンテナンス費が増える……などといったデメリットがあるのでしょう。16時12分には4分遅れて148M快速サンポート南風リレー観音寺発高松行きが到着。久々121系が来ました。
反対側からはいしづち17号が到着しました。
晴れているときと、どっちの写りが好きですか?
いつも横アングルばかりだったので、今回は気分を変えて縦アングルにしました。
丸みを帯びていて、0系に劣らずどこか愛嬌のある顔です。
いしづち17号が去った後、しおかぜ17号と150M観音寺発高松行きが同時に到着。高松~多度津は複線区間で列車の交換のタイミングを考えなくてもよいため、そのほかの区間にくらべて整然としたパターンダイヤが組まれています。夕方になって乗客が増えたので、それが少しずつ崩れてきました。しおかぜ17号が150Mに隠れています。
今度は典型的ツーショット。
二つの列車が離れていきました。
しおかぜ17号が去ったと思ったら、そのたった2分くらい後に133M高松発観音寺行きの到着。
ちょっと間隔狭すぎ……かと思いましたが、よく考えてみるとふつうでした。この列車は、通常ダイヤだと坂出でいしづち17号に追い越されます。
いしづち17号
133M
上がいしづち17号、下が133Mの時刻です。坂出で133Mが15時59分に到着した後、5135Mといしづち17号に追い越されます。133Mはいしづち17号から8分遅れて出発します。
ところがいしづち17号は連結のためにほかの列車にくらべて4分ほど余分に使ってしまいます。つまり、アドバンテージの8分から連結のために使った4分を引いて、宇多津出発時のいしづち17号と133Mの間隔はたったの3分。両方とも丸亀に止まるので、全然差が付かなかったというわけです。
133Mの反対側で、8600系が通過。宇多津からいしづち22号になる列車です。
その10分後、しおかぜ22号が到着しました。アンパンマン列車での運転です。
本当はこの写真と撮るためにもうちょっと寄っていきたかったのですが
ぼくの持っているレンズではこれがいっぱい。
しゃあない。トリミングでごまかそう。
そういえば6月に松山に行ったときの帰りの列車がまさにこの列車でした。そのとき初めて8000系のアンパンマン列車に乗りました。
そのときの天候は晴れ。電車の撮影にはもってこいの天気でした。アンパンマンもばいきんまんも微笑んでいました。
車内の装飾は一般の乗客に考慮して控えめでしたが、天井にはアンパンマンのキャラクターたちがたくさんいて、殺風景になりがちな天井が楽しい場所になっていました。
乗ってきたときのことは「松山遠征 その7」に詳しく書かれてあるのでぜひ読んでみてください。
しおかぜ22号が行ってしまいました。もうそろそろ夕方5時です。
つづく
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