JR四国では「バースデーきっぷ」が売られています。このきっぷは誕生月だけに使え、連続する三日間で特急と普通列車の自由席に何度でも乗ることができます。切符を買うときには運転免許証など、誕生日を示す公的証明書が必要です。
その「バースデーきっぷ」を使って、突然旅をしようと思いつきました。
2017年11月24日の夕方5時半ごろ、運転免許証を持って切符を買うなりすぐ旅はスタート。最初は、長短距離特急、ホームEXP阿南に乗車します。
この列車までは時間があったので、その時間を使って列車を撮っていきました。1番のりばには、剣山9号がいました。
17時46分、剣山10号が到着しました。
決まった。
17時54分、むろと6号が到着。
この列車が、折り返しホームEXP阿南1号となります。列車標を交換しています。
交換完了。
18時01分、ホームEXP阿南1号が徳島を出発しました。
徳島から阿波富田までの所要時間は3分。ちょっと加速したらすぐ減速し、停車してしまいました。次の二軒屋は制限45で通過。ここまでだと特急は特急でも「特に急がない」特急という印象でした。しかしここからがキハ185の本領発揮の場。中田まで特急らしい軽快な走りを見せました。中田では制限速度がかかってしまったのでまた減速。ちょっと加速したら南小松島に到着。ここまで13分でした。
さらに列車は南進。立江をゆっくりと通過し、南小松島を出発してから7分後に羽ノ浦に到着。さらに7分後には阿南に到着。このとき18時28分で、徳島出発から30分もたっていません。…………何か物足りない…………。
終点の阿南では、となりに567D海部行きがいました。
567Dは徳島を17時29分に出発し、18時10分に阿南に到着。ホームEXP阿南1号を待ち合わせるために20分近くも止まっていたのです!! なんて長い停車だ…………。
さて、阿南では少し時間があったので少しだけ改札を出ました。15年前に橋上駅に改装されたので、駅はとてもきれいでした。
けっこうきれいでした。ホームEXP阿南1号は2号として徳島に折り返します。
1号よりも2号の方が乗客が少ないと思っていましたが、実際は2号の方が乗客が多かったです。阿南は日亜化学の企業城下町とはいえ、徳島よりは小さい都市。どうしてこうなった…………?
ホームEXP阿南2号を徳島で降りてからは、剣山11号に乗り換え鴨島まで向かいました。徳島から鴨島までは一線スルーとなっているので、キハ185の本気走りが見られました。牛島では471D穴吹行きを颯爽と追い抜いてしまいました。さすが特急列車です。鴨島から徳島行きの列車に乗ろうと思っていましたが…………
ミスった…………剣山11号の到着は19時23分、徳島行きの列車476Dは同じ時刻に出発。乗れない。次の列車は…………
20時14分。
うわ~…………、50分待ちか…………。この日は全然時刻を調べていなかったので、こんなことになっていまいました。明日もあるのに、これは大痛手。
しゃあない。50分の間、何しようか……? とりあえず471Dを撮影。
ハイビームまぶしい。
それから駅を出て、鴨島駅付近を散策。
20時14分、徳島行き478Dが到着。約30分後に徳島に到着しました。これでその日はおしまいです。
翌日、伊予西条の鉄道資料館でイベントがあったので、まずうずしお2号に乗って高松へ行きました。
あ~あ、真っ暗…………。夏至に近い6月はじめに同じ時間に撮ったときの明るさは
明るい方がいいなぁ……。徳島駅を出発し、高松駅に到着。
7時02分、しまんと2号がやってきました。
あっ、後ろ2458や。
この列車は、折り返ししまんと3号となります。伊予西条に行くにはいしづち号に乗ればいいのですが、フリー切符を使うのならふつうに伊予西条に行くのはちっとも面白くない。ということで、次はこのしまんと3号に乗車します。
しまんと3号は7時20分に高松を出発。ちょっと緩いペースで走り、宇多津で南風1号につながりました。そこからちょっと行って多度津に到着。そこでいったん降ります。
となりには1219Dがいました。
多度津には新しい跨線橋が作られていました。
現行のにくらべて傾斜が緩いところがあり、渡りやすそうなものになりそうですね。この写真は去年11月に撮ったものですが、今はどうなっているのでしょうか?
8時09分、しおかぜ・いしづち1号が到着。
多度津からはこの列車に乗ります。普段いしづちにしか乗れないので、今回はしおかぜに乗りました。8000系はとてもはやく、伊予西条までの1時間にわたって讃岐路・伊予路を颯爽と駆け抜けていきました。予讃線は高徳線にくらべてカーブが少ないので、カーブが緩い区間ではMaxスピード(130 km/h)が出ていました。130 km/hがこんなに爽快なスピードだとは思いませんでした。
伊予西条には9時08分に到着。しおかぜ・いしづち1号を見送り、
改札を出ました。
つづく
その「バースデーきっぷ」を使って、突然旅をしようと思いつきました。
2017年11月24日の夕方5時半ごろ、運転免許証を持って切符を買うなりすぐ旅はスタート。最初は、長短距離特急、ホームEXP阿南に乗車します。
この列車までは時間があったので、その時間を使って列車を撮っていきました。1番のりばには、剣山9号がいました。
17時46分、剣山10号が到着しました。
決まった。
17時54分、むろと6号が到着。
この列車が、折り返しホームEXP阿南1号となります。列車標を交換しています。
交換完了。
18時01分、ホームEXP阿南1号が徳島を出発しました。
徳島から阿波富田までの所要時間は3分。ちょっと加速したらすぐ減速し、停車してしまいました。次の二軒屋は制限45で通過。ここまでだと特急は特急でも「特に急がない」特急という印象でした。しかしここからがキハ185の本領発揮の場。中田まで特急らしい軽快な走りを見せました。中田では制限速度がかかってしまったのでまた減速。ちょっと加速したら南小松島に到着。ここまで13分でした。
さらに列車は南進。立江をゆっくりと通過し、南小松島を出発してから7分後に羽ノ浦に到着。さらに7分後には阿南に到着。このとき18時28分で、徳島出発から30分もたっていません。…………何か物足りない…………。
終点の阿南では、となりに567D海部行きがいました。
567Dは徳島を17時29分に出発し、18時10分に阿南に到着。ホームEXP阿南1号を待ち合わせるために20分近くも止まっていたのです!! なんて長い停車だ…………。
さて、阿南では少し時間があったので少しだけ改札を出ました。15年前に橋上駅に改装されたので、駅はとてもきれいでした。
けっこうきれいでした。ホームEXP阿南1号は2号として徳島に折り返します。
1号よりも2号の方が乗客が少ないと思っていましたが、実際は2号の方が乗客が多かったです。阿南は日亜化学の企業城下町とはいえ、徳島よりは小さい都市。どうしてこうなった…………?
ホームEXP阿南2号を徳島で降りてからは、剣山11号に乗り換え鴨島まで向かいました。徳島から鴨島までは一線スルーとなっているので、キハ185の本気走りが見られました。牛島では471D穴吹行きを颯爽と追い抜いてしまいました。さすが特急列車です。鴨島から徳島行きの列車に乗ろうと思っていましたが…………
ミスった…………剣山11号の到着は19時23分、徳島行きの列車476Dは同じ時刻に出発。乗れない。次の列車は…………
20時14分。
うわ~…………、50分待ちか…………。この日は全然時刻を調べていなかったので、こんなことになっていまいました。明日もあるのに、これは大痛手。
しゃあない。50分の間、何しようか……? とりあえず471Dを撮影。
ハイビームまぶしい。
それから駅を出て、鴨島駅付近を散策。
20時14分、徳島行き478Dが到着。約30分後に徳島に到着しました。これでその日はおしまいです。
翌日、伊予西条の鉄道資料館でイベントがあったので、まずうずしお2号に乗って高松へ行きました。
あ~あ、真っ暗…………。夏至に近い6月はじめに同じ時間に撮ったときの明るさは
明るい方がいいなぁ……。徳島駅を出発し、高松駅に到着。
7時02分、しまんと2号がやってきました。
あっ、後ろ2458や。
この列車は、折り返ししまんと3号となります。伊予西条に行くにはいしづち号に乗ればいいのですが、フリー切符を使うのならふつうに伊予西条に行くのはちっとも面白くない。ということで、次はこのしまんと3号に乗車します。
しまんと3号は7時20分に高松を出発。ちょっと緩いペースで走り、宇多津で南風1号につながりました。そこからちょっと行って多度津に到着。そこでいったん降ります。
となりには1219Dがいました。
多度津には新しい跨線橋が作られていました。
現行のにくらべて傾斜が緩いところがあり、渡りやすそうなものになりそうですね。この写真は去年11月に撮ったものですが、今はどうなっているのでしょうか?
8時09分、しおかぜ・いしづち1号が到着。
多度津からはこの列車に乗ります。普段いしづちにしか乗れないので、今回はしおかぜに乗りました。8000系はとてもはやく、伊予西条までの1時間にわたって讃岐路・伊予路を颯爽と駆け抜けていきました。予讃線は高徳線にくらべてカーブが少ないので、カーブが緩い区間ではMaxスピード(130 km/h)が出ていました。130 km/hがこんなに爽快なスピードだとは思いませんでした。
伊予西条には9時08分に到着。しおかぜ・いしづち1号を見送り、
改札を出ました。
つづく
コメント