塩の町、赤穂から相生へ引き返し、相生でスーパーはくとの撮影をしようと考えました。
上郡行きが出発して10分後、もうそろそろ通過してもいいんじゃないかと思って待っていましたが……なかなか来ない。煩わしくも自動放送がフェイントをかけてくる……。いったいいつになったら来るんだ??
14時14分、ついにスーパーはくとがその姿を現しました。
前回にくらべて十分時間があったので、無事に写真を撮ることができました。何よりバランスよく仕上げられたということがうれしかったです。三脚を使えばもっとバランスよく仕上げられるとは思います。しかし駅内はあまり十分なスペースがないので、ほかの人の迷惑を考えるとたとえ「禁止」されていなくても三脚なしで撮らなければなりません。そうなるとフレーミングが難しいところですが、2年以上の練習の甲斐あってようやくうまく出来るようになりました。
ぼくはどちらかというと手持ち撮影の方が好きです。三脚ばかりに頼っていると、視点や画角が固定されてしまうのでどうしても被写体を一つの見方しか出来なくなります。単焦点レンズを使っているときは仕方がありませんが、ズームレンズを使っているときはせっかく画角が変えられるのですから、三脚を使う前にまずいろいろな画角で撮ってみるのがいいと思います。ある程度撮っていくとどの画角のときもっとも被写体が美しく見えるかが身をもって分かるので、三脚を買うのはある程度撮影に慣れてからでもいいと思います。
それに三脚を持つということは、単純に荷物の重量が増すうえに一度カメラを設置すると動かしにくいので、フットワークが犠牲になることを意味します。このために大事な一瞬を撮り逃すかもしれません。駅のホームや狭い道など、十分なスペースがないところで使えばほかの人のジャマになることは明白。三脚を使えばより安定した写真が撮れますが、払うリスクのことも頭に入れたいものですね。
スーパーはくとの通過後、播州赤穂発姫路行きが到着。
その直後上郡方面からの列車が到着。
この列車を待って、姫路行きが出発。一方この黄色い電車は姫路からの電車が来た後、上郡方面に向かいます。
この電車は、上郡から岡山、福山、糸崎を通って三原まで行く。もしうっかり寝すごしてしまったら、この黄色い電車の中で真っ青な顔をする羽目に。
相生を出発してから15分ほどで、上郡に出発。アーバンネットワーク最西端に到達です!!
三原行きを見送るとすぐにスーパーはくとが到着。
見飽きないデザインだったのでまた撮影しました。倉吉に行ってらっしゃい。
スーパーはくとを見送ると、しばらく時間が出来たので上郡でのんびりしました。ちょっと改札を出てみましょう。
上郡は大阪にくらべてとても小さな駅。電車は30分に1本しか来ません(徳島にくらべれば多いけど)。
電車が撮りたかったので寒いけど駅の中に入ります。さっそく相生行きが到着。
おひさんがええ仕事しとる。超望遠レンズならではの圧縮効果で、115系がダイナミックに写りました。
その後、智頭急行線からスーパーいなばが到着。
この形式は今のところいちばん新しい振り子式の形式です。スーパーはくとことHOT7000系は智頭急行の所有ですが、スーパーいなばに使われるキハ187はJR西日本の車両です。今回の旅ではけっこう振り子式車に乗ったり見たりしてます。
スーパーいなばは到着してから3分で出発しました。
なんだか徳島から岡山に直通する特急うずしおに似てますね。
徳島から来たうずしおは高松に到着すると方向と変えて運転。さらに宇多津で方向を変えて、岡山を目指します。高松では2~3分止まり、宇多津では南風と連結するので岡山行きは8分、徳島行きは4分ほど止まります。
途中で方向が変わる列車を探してみるのも面白そうですね。ただし勾配緩和のために一時的にスイッチバックするのはナシで。
スーパーいなばが出て数分で、相生から上郡止まりの列車が到着。
20分ほど止まった後、相生に引き返していきました。その後糸崎行きの電車が到着。
電車がしばらく来ないのでひまつぶしに駅の様子を撮影。
本当にのどか。
さて、もうそろそろ次の電車の時間です。
つづく
上郡行きが出発して10分後、もうそろそろ通過してもいいんじゃないかと思って待っていましたが……なかなか来ない。煩わしくも自動放送がフェイントをかけてくる……。いったいいつになったら来るんだ??
14時14分、ついにスーパーはくとがその姿を現しました。
前回にくらべて十分時間があったので、無事に写真を撮ることができました。何よりバランスよく仕上げられたということがうれしかったです。三脚を使えばもっとバランスよく仕上げられるとは思います。しかし駅内はあまり十分なスペースがないので、ほかの人の迷惑を考えるとたとえ「禁止」されていなくても三脚なしで撮らなければなりません。そうなるとフレーミングが難しいところですが、2年以上の練習の甲斐あってようやくうまく出来るようになりました。
ぼくはどちらかというと手持ち撮影の方が好きです。三脚ばかりに頼っていると、視点や画角が固定されてしまうのでどうしても被写体を一つの見方しか出来なくなります。単焦点レンズを使っているときは仕方がありませんが、ズームレンズを使っているときはせっかく画角が変えられるのですから、三脚を使う前にまずいろいろな画角で撮ってみるのがいいと思います。ある程度撮っていくとどの画角のときもっとも被写体が美しく見えるかが身をもって分かるので、三脚を買うのはある程度撮影に慣れてからでもいいと思います。
それに三脚を持つということは、単純に荷物の重量が増すうえに一度カメラを設置すると動かしにくいので、フットワークが犠牲になることを意味します。このために大事な一瞬を撮り逃すかもしれません。駅のホームや狭い道など、十分なスペースがないところで使えばほかの人のジャマになることは明白。三脚を使えばより安定した写真が撮れますが、払うリスクのことも頭に入れたいものですね。
スーパーはくとの通過後、播州赤穂発姫路行きが到着。
その直後上郡方面からの列車が到着。
この列車を待って、姫路行きが出発。一方この黄色い電車は姫路からの電車が来た後、上郡方面に向かいます。
この電車は、上郡から岡山、福山、糸崎を通って三原まで行く。もしうっかり寝すごしてしまったら、この黄色い電車の中で真っ青な顔をする羽目に。
相生を出発してから15分ほどで、上郡に出発。アーバンネットワーク最西端に到達です!!
三原行きを見送るとすぐにスーパーはくとが到着。
見飽きないデザインだったのでまた撮影しました。倉吉に行ってらっしゃい。
スーパーはくとを見送ると、しばらく時間が出来たので上郡でのんびりしました。ちょっと改札を出てみましょう。
上郡は大阪にくらべてとても小さな駅。電車は30分に1本しか来ません(徳島にくらべれば多いけど)。
電車が撮りたかったので寒いけど駅の中に入ります。さっそく相生行きが到着。
おひさんがええ仕事しとる。超望遠レンズならではの圧縮効果で、115系がダイナミックに写りました。
その後、智頭急行線からスーパーいなばが到着。
この形式は今のところいちばん新しい振り子式の形式です。スーパーはくとことHOT7000系は智頭急行の所有ですが、スーパーいなばに使われるキハ187はJR西日本の車両です。今回の旅ではけっこう振り子式車に乗ったり見たりしてます。
スーパーいなばは到着してから3分で出発しました。
なんだか徳島から岡山に直通する特急うずしおに似てますね。
徳島から来たうずしおは高松に到着すると方向と変えて運転。さらに宇多津で方向を変えて、岡山を目指します。高松では2~3分止まり、宇多津では南風と連結するので岡山行きは8分、徳島行きは4分ほど止まります。
途中で方向が変わる列車を探してみるのも面白そうですね。ただし勾配緩和のために一時的にスイッチバックするのはナシで。
スーパーいなばが出て数分で、相生から上郡止まりの列車が到着。
20分ほど止まった後、相生に引き返していきました。その後糸崎行きの電車が到着。
電車がしばらく来ないのでひまつぶしに駅の様子を撮影。
本当にのどか。
さて、もうそろそろ次の電車の時間です。
つづく
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