
お花見列車が行った後、2600系が入線しました。うずしお8号です。

10分近く止まっているので、その間に撮っていきましょう。




ずっと前に2600系のことを「鬼」と言いましたが、それにふさわしき形相。発車の時刻が迫ってきたので、そろそろ中に入りましょう。(一部は高松駅で撮影)






デビューしてからまだ1年も経っていない新車です。独特の初々しいにおいがします。内装は2000系にくらべてかなり進化しています。9時23分、発車ベルが鳴り、うずしお8号が出発しました。
2600系のエンジン音はとても静かでした。N2000系にくらべて200馬力近くもパワーアップしているのでとても余裕のある走りを見せました。N2000系は走るときにガタガタと揺れますが、作りがしっかりしているのか全然揺れませんでした。
傾斜角が緩く作られているのでN2000系にくらべるとカーブであまり車体を傾けていませんでした。座席はきれいでしたがちょっと固かったですね……。座席の固さはしばらくすれば柔らかくなるでしょう。次に登場する振り子式車の座席はもう少し柔らかくなってほしいですね。
10時半ごろ、うずしお8号が高松に到着。キハ185で代走となっていたいしづち7号とそろいました。




普段、いしづち号は8600系で代走されることになっています。

だからこのようなことはないと思っていました。撮れて本当に良かったです。


10時47分、いしづち7号が発車しました。



9番のりばには、121系4両がいました。

19編成いた121系はこの時点でわずか5編成にまで減ってしまいました。とても貴重な体験となりました。この列車は、10時54分に出発しました。





そのほかにもたくさんの電車たちがいたので撮りましょう。






11時07分、うずしお11号が出発しました。



6灯にしてほしかったなぁ…………

それから高松市中心部をうろちょろ。


街の様子はだいたい分かるので、地図を持たずともお気に入りのうどん屋さんに到着。

さかえだのうどんはいつ食べてもおいしいです。
帰りの電車は高松を17時過ぎに出発。まだ5時間以上も時間があります。さあどうする?
考えた結果、

また電車に乗ることに決めました。ここから屋島に行って、2600系を撮りにいきます。栗林駅はこんな感じでした。





1面2線の小さい駅。でも街中にあるので全部の列車が止まります。
2600系の撮影のために志気を高めようとしていたら

なんと雨が降ってきました!!
いったいどうする?

つづく
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