今回は多少順番が前後します。TSEのもとを一度離れ、ほかの場所に行きました。キハ185の国鉄色が、急行よしの川のサボがつけられた状態で展示されていました。
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 さらに電気機関車の展示も行われていました。今回展示されていたのは、おなじみ桃太郎ことEF210でした。
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 これまで活躍してきた国鉄時代生まれの機関車に取って代わり、1996年に製造が始まったこの機関車、なんだかんだで10年以上も製造されてきました。数か増えてきたのか最近ではよく見るようになってきました。さらにその隣にはDE10が展示されていました。
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 貨物列車が瀬戸内海側しか走らないJR四国にとって、DE10は唯一所有する機関車。たまにレールを運ぶ目的などで使われることがあります。しかし少なくとも製造から40年以上が経過しているので、そう遠くない将来置き換えられそうな気がします。

 いったん分解工場内に戻ると、2458(N2000系試作車のうち、高松駅から見て徳島・高知向きの先頭車)がクレーンで移動するということだったので見ていきました。元の状態はこんな感じ。
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 耐荷重15 tの三角コーンらしき柱(4つ)の上に車体が置かれた状態です。本当はTSEを見た後車体を台車から離して柱に乗せる作業しかなかったのですが、TSEを見る前に2458の車体を柱から持ち上げて台車にはめる作業も見たので一緒に載せます。

 まずは車体を台車にはめる作業から。クレーンを所定の位置に持って行きます。クレーンの操作員と下の作業員が呼吸を合わせ、クレーンの腕を固定します。
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 うまく腕が固定できたら、少しずつ持ち上げていきます。このとき、車体が傾かないように注意が必要です。
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 十分な高さまで持ち上がったら、一気に車体を移動させます。最後は台車に車体をはめる作業です。車体を正しい位置に収めるため、微調整を繰り返しつつ台車と車体を近づけていきます。
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 きちんとはまったことを確認したら、作業完了。

 今度は車体と台車を離す作業です。簡単にいえばさっきと反対のことをします。ますはクレーンを車体に固定し、車体を持ち上げます。
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 クレーンで車体を移動させ、
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 微調整しつつ車体を柱に移動させます。
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 車体が柱の上に乗ったら完成……と思いきや、柱に対して車体が浮いていないか確かめるため、最後に横から柱をハンマーでたたきます。最初大きな金属音がしたのでどうしたものかと思ったら、この作業の音でした。これで柱が動かないことが確認できたら、作業完了です。
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 やっぱ車両をメンテナンスするのって大変ですね。

 工場公開の何がいいかって、やはりこういう機会を設けることによって、普段利用している鉄道を安全に走らせるためにさまざまな努力や試行錯誤があるということが体感できるということがいいですね。今後もこのような行事を行っていってほしいものです。子どもの情操教育にもいいかもしれません。

 さて、時間がたって雲が完全に去ってしまい、多度津上空は秋の爽やかな青空に包まれました。最後の(?)TSE撮影に臨みます。ここからラストまでは文章抜きでいきます。
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 やっぱりTSEには青空が似合います。これからJR四国の特急列車事情は大きく変わってしまうことでしょう。しかし、新幹線のないJR四国にとって、特急列車は最高の花形列車です。これからの四国の特急列車(だけとは言ってない)に期待しましょう。

 さらばTSE。
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つづく